2023年6月13日火曜日

校長室便り「ともに」第19号 赤青黄 チームで心を一つに勝利を目指せ

 赤青黄 チームで心を一つに勝利を目指せ

子供たちは,子供たち自身がつくったこのめあてのもと,最後まであきらめずに走り,投げ,力一杯演技し,心を込めて応援しました。そして高学年の皆さんは,係の仕事で運動会を支えてくれました。赤組優勝で運動会は幕を閉じましたが,心を一つに,ひとりひとりが輝く一日になりました。

久しぶりに制限のない中で,多くの方にご来場いただいた運動会。健康管理をはじめ,狭い会場での観覧方法の工夫等,保護者の皆様には多くのご支援とご協力をいただきました。また,PTA役員の皆様はじめ,多くの保護者の皆様に運営や後片付けのお手伝いをしていただきました。心より感謝申し上げます。

「非認知能力」の向上。これは,学びに向かう力や人間性を高めるために必要なものとして,今注目されている力です。

-「非認知能力」とは-         

〇他者と協調・協働できる力(社会性)

〇自信を持ち,あきらめず自分を高めようとする力(向上心)

〇誰かを幸せにしたい,社会をよりよくしたいと思える力(貢献心)

利府小の運動会には,これらが確実に伸びている子どもの姿があふれていました。



3人の団長。利府小学校の最上級生らしい態度で各色をリードしました。


6年生のよさこいソーラン。最上級生らしい迫力のある演技に魅せられました。


ドラマを生んだ6色対抗選抜リレー。選手はもちろん各係の真剣な仕事ぶりも光っていました。


1年生にサチアレ」。初めての運動会で頑張る姿に,会場から大きな声援が贈られました。


子は親の鏡

 

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない 
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

   (『子どもが育つ魔法の言葉』ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス著 石井千春訳 PHP研究所)

これは昨年も紹介した詩ですが,何人かの保護者の方に「『子は親の鏡』読みました。とても良かったです。」という感想をいただき,また,4月より新入生の保護者の方をお迎えしましたので,改めて「ともに」考えるきっかけとなればと思い紹介しました。

この詩の「親」を「大人」や「地域」と置き換えてみると,子供たちと関わる全てのひとに共通する理想の姿であるということを痛感します。でも,みんな悩んで子育てをしています。完璧な親なんて,どれほどいるでしょう。元千代田区立麹町中学校長の工藤勇一氏は著書「子どもが生きる力をつけるために親ができること」(かんき出版)の中で,この詩を引用しながらこう呼びかけています。

『目指したいのは子供も親も幸せになる子育て』

この詩の姿を理想に,でも決して焦ったり諦めたりせず,「子供も親も幸せになる子育て」を目指していきましょう。私たちも子供と向き合う大人として,ともに歩んでいきます。


☆今日のキラキラ☆

  運動会では多くの方々にお手伝いをいただきました。テントの撤去,児童椅子の清掃作業,校舎内への誘導…。事前に割り当てるのではなく,その場で,できる方へのお願いとなりましたが,多くの方の善意・「キラキラ」輝く姿に支えられました。心より感謝いたします。


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