1~4年生は校外学習,5年生は花山野外活動,6年生は修学旅行と,大きな行事が続きました。上の写真は,修学旅行先の会津若松鶴ヶ城での写真です。前日が台風14号の影響で臨時休校となり,コロナの対応にも気を遣いながらの旅行でしたが,幸いにも天候に恵まれ,最高の2日間となりました。
「利府小学校の6年生は,挨拶,話を聞く態度,受け答えの姿勢が素晴らしいですね。」訪問する先々で感心されました。また,自主研修で協力して課題を解決する姿,時間やマナーを守って行動する姿も,さすが利府小学校の最上級生!後輩の良きお手本となる立ち振る舞いが輝いた2日間でした。思い出いっぱいの,まさしく「学んだことを修める旅行」となりました。
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利府小6年生 |
全国 |
宮城県(仙台市除) |
宮城県(仙台市含) |
国語 |
70 |
65.6 |
62 |
64 |
算数 |
65 |
63.2 |
58 |
60 |
理科 |
68 |
63.3 |
60 |
61 |
R4年度全国学力学習状況調査 平均正答率(%)
利府小学校6年生の平均正答率は3教科とも全国や県平均を超え,学力向上の課題が改善されてきていると言えます。ただし,学力検査の結果はあくまでも数値化できる一面での評価です。従って,学校としては結果に一喜一憂するのではなく,各教科領域ごとに解答の内容や誤答の分析から子どもたちのよさや課題を明確にし,対策を立てて指導にあたっています。また,日々の学習の様子から見える成果と課題も含めて利府小全体に活かし,子供たちひとりひとりに確かな学力を付けていくことを,これからも引き続き心掛けていきます。具体的な成果,課題,指導対策については本校ホームページのトピックに「全国学力・学習状況調査の結果」を掲載しておりますのでお読みください。
金曜日のリモート朝会では,子供たちに「読書の秋」について話しました。
秋にはいろいろな名前がついています。「スポーツの秋」「学問の秋」「食欲の秋」。校長先生の頭に真っ先に浮かぶのは「読書の秋」なのです。
皆さんは本を読んでいますか?好きな本は何ですか?テレビゲームやインターネットに熱中して家ではあまり本を読まない人,漫画はよく読むけれど文字と文章の多い本は苦手という人もいるかもしれませんね。
テレビや動画などは,色や音がついた楽しい番組を見せてくれます。遠い外国の出来事をすぐに知ることもできます。読書をするよりも気軽に苦労しないで楽しむことができるのです。また,コンピュータやタブレットは,クリックするだけで欲しい情報をすぐに取り出せるという優れた働きと面白さがありますね。
しかし,本には,テレビやコンピュータには無い素晴らしさがあるんです。簡単に持ち運べて好きなときに好きなだけ読んだり,声を出して読んだりすることができます。本を読むときには心の中に様々な情景が思い浮かびます。そう,本は,目で読むだけでなく,自分の心で読むことができるのです。また,1度読んで心に残ったところを手軽に何度でも繰り返して読めることも本の素晴らしさのひとつですね。
利府小学校の図書室には,小学生向けのおもしろい本がたくさんあります。図書室では,図書業務員の菊地さんや図書委員の皆さんが,お勧めの本を並べたり,貸し出しの手伝いをしたりしてくださっています。また,10月からは,地域のボランティアの方々による読み聞かせも再開します。楽しみにしていてください。
校長先生のお勧めは,この「冒険者たち」という本です。ガンバという名前の町ネズミがいろいろな仲間と出会い,力を合わせて冒険の旅に出る,というお話で,小学校5年生の時に初めて読んでから何度も何度も読んでいる本です。学校の図書室にも,リフノスにも校長室にもありますので,高学年向けですが,多くのみんなに読んで欲しいと思います。その他,「平田五郎」「モモ」「いのちをいただく」も読んで欲しい本です。
10月27日から11月9日までの2週間は「読書週間」と言って,みんなで読書をしようという期間になります。読書の秋に,みんなが多くの本を読んで,本が大好きになることを願っています。好きな本ができたら,ぜひ校長先生にも教えてください。
皆さんは本を読んでいますか?好きな本は何ですか?テレビゲームやインターネットに熱中して家ではあまり本を読まない人,漫画はよく読むけれど文字と文章の多い本は苦手という人もいるかもしれませんね。
テレビや動画などは,色や音がついた楽しい番組を見せてくれます。遠い外国の出来事をすぐに知ることもできます。読書をするよりも気軽に苦労しないで楽しむことができるのです。また,コンピュータやタブレットは,クリックするだけで欲しい情報をすぐに取り出せるという優れた働きと面白さがありますね。
しかし,本には,テレビやコンピュータには無い素晴らしさがあるんです。簡単に持ち運べて好きなときに好きなだけ読んだり,声を出して読んだりすることができます。本を読むときには心の中に様々な情景が思い浮かびます。そう,本は,目で読むだけでなく,自分の心で読むことができるのです。また,1度読んで心に残ったところを手軽に何度でも繰り返して読めることも本の素晴らしさのひとつですね。
利府小学校の図書室には,小学生向けのおもしろい本がたくさんあります。図書室では,図書業務員の菊地さんや図書委員の皆さんが,お勧めの本を並べたり,貸し出しの手伝いをしたりしてくださっています。また,10月からは,地域のボランティアの方々による読み聞かせも再開します。楽しみにしていてください。
校長先生のお勧めは,この「冒険者たち」という本です。ガンバという名前の町ネズミがいろいろな仲間と出会い,力を合わせて冒険の旅に出る,というお話で,小学校5年生の時に初めて読んでから何度も何度も読んでいる本です。学校の図書室にも,リフノスにも校長室にもありますので,高学年向けですが,多くのみんなに読んで欲しいと思います。その他,「平田五郎」「モモ」「いのちをいただく」も読んで欲しい本です。
10月27日から11月9日までの2週間は「読書週間」と言って,みんなで読書をしようという期間になります。読書の秋に,みんなが多くの本を読んで,本が大好きになることを願っています。好きな本ができたら,ぜひ校長先生にも教えてください。
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