この写真は,読み聞かせボランティアさん,生け花ボランティアさん,登校見守りボランティアさん,梨の学習ボランティアさんの方々に,子供たちが書いたお礼の手紙です。本日朝,ボランティア代表の方に来ていただき,リモート感謝の会の中で,感謝の気持ちを込めてこのお礼の手紙を渡しました。
“よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創る”という目標を学校と社会が共有し,連携・協働しながら,新しい時代に求められる資質・能力を子供たちに育む「社会に開かれた教育課程」の実現を目指す。これは,現在の学習指導要領に明記されている,今求められている学校の姿です。利府小学校では『学校は地域に浮かぶ船』の理念のもと「保護者・地域等と連携した開かれた学校づくり」を重点施策に位置付け,この3年間は感染症対応により縮小せざるを得ませんでしたが利府町「コミュニティシップ」活動とも連携し,多くの方々と協働してきました。
この写真は先日行われた,外部講師による4学年の「メディアとの関わり方を学ぼう」の授業の様子です。このように各学年とも感染症対策を工夫しながら,県民の森自然体験(1学年),リフノス探検(2学年),梨の花の学習(3学年),花山合宿学生サポーター(5学年),外国の方による国際理解教育(6学年)等,外部の方々による体験学習を実施してきました。多様な出会いと体験が,豊かな学びにつながっています。
明日は授業参観,懇談会です。感染症対策により不自由なこと・我慢しなければならないことの多い中,子供たちは日々の学びを本当によく頑張って積み重ねてきました。そして,いろいろな「人」や「もの」との出会いの中で豊かに成長してきました。明日はその様子をご覧いただき,いっぱい認めいっぱい褒めてあげてください。
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